Ｑ＆Ａ

シロアリや外壁は分かりにくいことがたくさんあります。
当社に寄せられるご質問をまとめてみました。

この中のＱ＆Ａで解決出来ない場合はページ1番下のお問い合せボタンからお気軽にお問い合せください。

シロアリについて

シロアリとは？

大分県に生息する主な白蟻は、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種となります。
通常シロアリは地中から侵入した後、家屋内部の風呂場や壁の中で活動しますので滅多に見ることはありません。
ですが、5月から7月に掛けては唯一外界に飛び立ち、私たち人間の前にその姿を現します。
この羽アリはシロアリという名前らしくない茶褐色をしており非常に勘違いし易いです。また、羽アリは家を食べて飛んで行く訳では無く、繁殖の役割を担い飛び出します。この羽アリ「有翅虫」という組織の一員は巣全体の2%程度に過ぎませんので、殺虫スプレー等で殺処理を行っても気安め程度の処置にしかなりません。家を食べる白い蟻「職蟻」はそのまま居残り、断熱効果の高い近代住宅では年中活動し土台や大引き等主要な柱を食い荒らし、発見が遅れると梁や桁など大切なマイホームにとって致命的な被害を及ぼします。

シロアリは何年に1度チェックすればいい？

実はヤマトシロアリ・イエシロアリ共に地下シロアリと呼ばれ地中から侵入して来ます。現在の多くはベタ基礎と呼ばれるコンクリートを張っておりますが、安心は出来ません。
考えられないような僅かなヒビや隙間から蟻道を構築し家屋に侵入して来ますし、鉄骨造りのお家でも「木」を一本でも使っていれば、シロアリの標的となっています。
重いお家を何年も支え続けてくれるのは縁の下です。「転ばぬ先の杖」5年に1度は床下診断する事をお勧めします。

薬の効果は何年くらい？

シロアリ防除用の薬剤は、安全性を考慮し、かつ効果を持続させるため剤型を工夫した製剤を使用していますが、有効性は年々減少し、やがて効果はゼロになります。保証期間満了時には、床下無料診断を受けて床下の状況を把握しておくと安心です。し家屋に侵入して来ますし、鉄骨造りのお家でも「木」を一本でも使っていれば、シロアリの標的となっています。
重いお家を何年も支え続けてくれるのは縁の下です。「転ばぬ先の杖」5年に1度は床下診断する事をお勧めします。

床下喚起は必要？

湿気には床下換気が効果的！
床下換気で床下爽やか。強制換気で空気の流れを作る事で、木材の耐久性を向上させます。

1日に5時間タイマーで爽やかな風を送ります。電気代は、3台で1ヶ月170～230円位とお得です。
(電気代は使用状況により多少変動します。)

新しいお家はシロアリ対策はいらない？

新しいお家でも古いお家でも、シロアリ対策は必要です！
シロアリ対策を施していない場合は、その部分は「無処理状態」となります。
「無処理状態」ですので、容易にシロアリの侵入を許し、被害が発生すると考えられます。
改築の場合（特に1階床組材、壁等）は、処理済木材自体の撤去。建築作業に伴う土壌面の薬剤処理層崩壊による薬剤のバリア効果滅失等により、シロアリの侵入を許し、被害が発生すると考えられます。

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